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第15話 私だけはなにがあっても味方だから

مؤلف: 夜空叶ト
last update تاريخ النشر: 2026-07-04 13:17:18

「湊、個別の授業はどうだ?」

「おかげさまでめっちゃ助かってます。授業も凄くわかりやすくて。まあ、授業速度が速すぎる事だけがアレですけど」

「それは仕方がないさ。一週間分の遅れを取り戻さないといけないからね。もう少ししたら授業スピードも落ち着くはずだよ」

「ならいいんですけどね」

 もう少しで落ち着くというのならありがたい。

 正直、かなりしんどかったし。

 わかりやすくはあるんだけど、どうしても吸収が追い付かない。

「それはそうと、生徒会も今回の件についての介入を決めたらしいね。凄く心強い」

「そうですね。神凪会長たちが力になってくれるんなら噂の払拭はかなり早い段階で済みそうですね」

「それはどうかな。いくら彼女が優秀でも今回の噂は既に学内に広がりすぎている。長期戦になりそうだから心を病まないようにね」

「大丈夫です。日向が隣に居てくれるので」

 日向が隣に居てくれるだけで、自然と力が湧いてくるんだ。

 だから、僕は折れずにいられる。

 腐らずに、前を向いて一歩ずる歩いて行けるんだ。

「そうか。それならいい。これからも学校で困ったことがあれば何でも相談してくれ。私は君の担任でもある
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